ビジネス分析

豪華客船でのカリブ海クルーズで学んだこと

どうも、山本です。

2019年3月にアメリカに約10日間の旅行&主催している企画の合宿に行って来ました。

行って来たのはフロリダ州で本場のディズニーに豪華客船でのカリブ海クルーズなど未体験の経験をたくさんして来ました。

控えめに言っても最高な旅でしたね。

旅の回想記だけで何通もメルマガ書けそうですが、今日はその旅のメインディッシュだったクルーズから学んだLTVアップの秘訣をシェアしますね。

クルーズビジネスに学ぶLTVアップの秘訣

クルーズって超豪華な旅、老後に行くものみたいなイメージを持ってませんか?

今回、僕たちは5泊6日でカリブ海を周遊するクルーズに行ってきました。

日本の代理店を介すとなかなかの費用になるそうなのですが、直通ルートで手続きしていただいて、5泊6日にしては意外とリーズナブル毎日3食付きで1人あたり12万円くらいで行ってこれました。

船の上でそんなに何すんの?と思うかもしれませんが、プール、ウォータースライダー、クラブみたいなところ、カジノ、オプションレストラン、劇場、ゲームエリア、スポーツジム、絵画のオークションなど色んな設備・イベントが整っています。

また、乗船可能客数もゲストだけで4100人、さらにスタッフが1000人くらい?とほぼ動く街です。

日本人は僕たちの団体以外、見かけませんでしたが、現地アメリカの人を中心に賑わっていたように感じます。

で、クルーズということで、みんなバカンスを目的に来られています。

朝から酒飲んで踊ってカジノ打って楽しむみたいな生活を毎日繰り返しています。

みんな超陽気でテンション高め。

まさに毎日が日曜日な感じ。

「解放」という言葉がぴったりの場所でした。

で、このクルーズで面白いなーと思ったのが、船内でお金がいらない仕組みになっています。

お酒を飲んだり、カジノをしたりするのはもちろん別費用ですし、オプションのレストランやアイスバー(氷でできたバー)などの有料サービスも充実しています。

これらの有料サービスの決済が部屋のカードキーでできるようになっているんです。

実際、乗船してみて思いましたが、お金を使ってるのに、使ってる気にならないんですよねw

お金を使う時って多少の痛みを感じがちですが、部屋のカードだけで全てのことが済んでしまうので、罪悪感なくお金を使ってしまいます。

気がつけば100ドルとか平気で課金してる感じです。

しかも、クルーズという場所で解放的な前提もあり、どんどん解放されていく感じ。

僕たちのグループはそんな湯水のように課金はしてませんでしたが、海外の方は酒はガバガバ飲むし、カジノは負けまくるしなかなかお金を使いまくってました。

せっかくのバカンスだし思いっきり楽しもうみたいな気持ちも消費に貢献していると思われます。

みんなあまりにも解放的に楽しんでるので、このクルーズでいくらくらい儲かってるのだろうか?とざっくり試算をしてみました。

乗客数4100人
部屋単価2人で20〜25万円(20万円と仮定)
これだけで少なくとも4億円

VIPルームもあるので宿泊費関係で6億円くらいは儲かっているだろう。

さらに別途有料課金で1人5万円〜20万円くらいのお金を使っていると推測できます。(10万円と仮定)

4100人なのでこれで+4億円くらいになりますね。

と考えるとざっくり10億円とかが1回の5泊6日のクルーズで動いている感じになります。

実際のところは不明ですが、少なめに見て10億円なので、それ以上は動いてるんじゃないかと思います。

そこから莫大な経費を差し引いても1度のクルーズで数億の粗利は出ているのではないか?という推測に至りました。

初期投資やリスクの大きさはあれど、恐ろしい規模感のビジネスだと思います。

で、話を戻しますね。

このクルーズは初期費用は一人10万円そこそこ。

だけど、結果的に+10万円、20万円くらいをチャージして結果的に一人当たり20万円〜30万円のお金を使わせると考えるとLTVを伸ばすのがとてもうまい。

この秘訣はいくつかあると思うのですが、特に重要なのは、この2つの要素だと感じました。

1:クルーズという環境

クルーズはそもそも開放感のある前提の場所です。

バカンスを楽しむ=お金を使ってもいいという前提のある人が多いのではないかと考えられます。

また、船内ということで他にお金を使う場所もありません。

2:カードキーで課金できるシステム

いくら使ったか分からないしクレジットカードや現金のようにお金を使った感覚も薄れるので、気がつかない内にどんどんお金を使ってしまうシステムです。

この2つが重なって初めてLTVの伸びる状態が作られていると推測できます。

これはディズニーやUSJのようなテーマパークのビジネスモデルに似てると思います。

で、最後に考えるべきは自分のビジネスにどう応用するか?ということ。

クルーズと同じ状態を再現することはできませんがヒントになることはあります。

例えば、クルーズという環境を応用して自分のビジネスであればどのような環境を作るのか?

継続的に課金してもらう仕組みとしてカードキーは使えないけど、どのような仕組みが使えるか?

などを考えることで、何かしら参考になることがあるはずです。

あなたはこの話を聞いて何を考えますか?

僕は今回の経験から、世界観というキーワードを強く意識することになりました。

今回はクルーズビジネスを例に考えましたが、非日常の体験って学びが満載ですね。

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