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マトリョーシカじゃあるまいし

どうも、山本です。

マトリョーシカはご存知ですよね。

人形の中を開けると一回り小さな人形、その中にさらに小さな人形、その中にさらに、、、と何個も人形が重なっているおもちゃ?置物?です。

で、マトリョーシカのように僕たち人間も自分の本質を何重ものオブラートに包みこんで生きがちです。

心にもないのに綺麗事を言おうとしてしまったり、いい人になろうとしてしまったり、自分の欲求に蓋をしてしまったり、〇〇でなければいけないと思ってしまったり、いろんな形で自分を包み隠しています。

よく見かけるのが、本当は承認欲求が強いのに承認欲求はダメなものだと思い込んでいる人。

確かに過度な承認欲求は日常生活に支障をきたすかもしれません。

ただ、

「承認欲求が邪魔をして云々かんぬん。」
「その失敗は承認欲求が生み出したものだよ」

なんて非難めいたことを言われたりすることから

「承認欲求=悪、邪魔者」

みたいな感じになってしまい、心の奥底にその承認欲求をしまいこんでしまいます。

「本当は承認されたい」と言う自分の本心をダミー人形の中に隠してしまうのです。

今回は承認欲求を例にあげましたが、これが厄介なことに1つだけじゃなく何個も何個もダミー人形を被ってしまってます。

人間は社会性の高い生き物なので、適応するためにダミー人形をかぶるのはある意味では大事な能力ではあります。

また、適応する能力が高ければ高いほど業界や地域によっては重宝されたりもします。

しかし、個人で商売をやっている人はダミー人形の中に隠れていてはいけません。

特に競合多数のこの時代、従来の王道では成果を出せなくなってきています。

そして、差別化できるのはUSPではなく、「自分」という存在だけになってきつつあります。

そんな時代だからこそ、ダミー人形を脱ぎ捨てて本体の自分を表現していく必要があるのです。

ただ、ここで一つ懸念が出てきます。

僕があえてマトリョーシカを持ち出した理由でもあるのですが、マトリョーシカの最後の1個が小さいように本体の自分ってめっちゃ小さいししょぼい。

しかもずっとダミー人形を被っていたから運動不足的な感じで最初はフルパワーを発揮できない。

そんな状態からスタートするのです。

だから、最初は本当の自分が何か分からないし、伝えたいことも言葉にできなかったりします。

でも、そこで諦めたら試合終了です。

そんなちっぽけな自分でも一歩一歩新たなことにチャレンジすることで本来の自分が徐々に本領を発揮してきます。

オリジナリティ全開で活動することができるようになってきます。

まだ、僕もその一歩を踏み出し始めたばかりという感覚でどうなるかはなんとも言えませんが最初にやるべきことは明確です。

その最初にやるべきことが自分の本来の欲求を知ること。

まずは最後の1個になるまでダミー人形を脱ぎ捨てていきます。

そして、最後に残った自分が持つ欲求を知り、その欲求に忠実になることでオリジナリティが勝手に発動してきます。

欲求を見つける方法としてマレーの欲求リストというものが有名なのですが、このリストを眺めながら自分が本当は持っている欲求は何か?を見つけてみてください。

参考)マレーの欲求リスト
http://rzt.sakura.ne.jp/shinri/001050/001308/

多くの場合、自分の本当の欲求に蓋をしてるだけで本心は気づいていると思います。

で、このリストを見ていただくと分かるのですが、一般的にはあまり良くないと思われがちなものも結構含まれていたりします。

優越(superiority)
優位に立とうとする要求、達成と承認の複合

承認(recognition)
賞賛を博し、推薦されたいという要求; 尊敬を求める要求

顕示(exhibition)
自己演出の要求; 他人を興奮させ、楽しませ、扇動し、ショックを与え、はらはらさせようという要求

支配(dominance)
他人に影響を与え、あるいは統制しようとする要求

上記こちらより引用:
http://rzt.sakura.ne.jp/shinri/001050/001308/

でも、誰が悪いと決めたのでしょう?

欲求って車でいうところのガソリンみたいなもんなんで、欲求に蓋をして生きているということはエブリデイガス欠ですw

だから、良いも悪いもなく、自分に必要なガソリンはふんだんに満たした方が良いはずです。

例えば承認欲求が強いなら承認欲求が満たされるまで承認欲求を満たす行動をしまくればいいんです。

別に蓋をする必要がありません。

支配欲求が強いなら支配すればいいんです。
(相手に喜ばれる支配だといいですね!)

まずは自分の欲求に気づきましょう。

そして、その欲求を満たすことを中心に活動を始めましょう。

それが自分のオリジナリティを発揮していく最初の一歩になるのではないでしょうか?

今の時代、教科書的ないいことなんて誰でも言えるんだからあなたにしか言えないことを言ってる方が自分も周りの人も楽しいはずですし、共感者も巻き込めます。

当たり障りのないことは他の誰かに任せてしまえばいいのです。

というわけで、まずはオリジナリティを出していくための第一歩ということで自分の欲求に気づくということをお伝えしてみました。

ちなみに僕の欲求は先ほどのリストだと、構成、優越、達成、解明あたりが強い欲求です。

もし、自分のオリジナリティを発揮していきたいという方は先ほどのマレーの欲求リストからあなたの強い欲求を考えてみてください。

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