ビジネス分析

なぜ、高単価サービスが流行ったか?

どうも、山本です。

一昨日、僕がコント漫才やって滑ってる醜態をメルマガで晒しましたが、意外なことに見てくれた方がかなり少ないです。

目も当てられない感じだったので、見てもらえなくて逆にホットしてます(笑)

もし、興味があるなら一昨日のメルマガを読んでください。

「これで人前で披露できるなら自分はもっと大丈夫だ!」と思えるような内容であなたにほんの少しの勇気をお届けできるかと思います(笑)

では本題へ。

なぜ、高単価サービスが流行ったか?

個人事業主のコーチ・コンサル業界で4、5年くらい前から流行している概念があります。

逆にこの概念があってからコーチ・コンサルとして起業する人が増えたようにも感じます。

それが高単価コンサルティング・コーチング。

半年から1年で30万円〜200万円みたいなサービスで顧客の人生の変化にコミットするみたいなものが主流です。

このメルマガの読者のあなたでもご自身、もしくは知り合いが高単価コンサル・コーチとして活躍されているかと思います。

ただ、冷静に考えると安くて良いサービスを書いたいのが人間の普通の心理のはず。

なのに、なぜ50万円とか100万円とかの高単価サービスが流行るようになったのか?

その要因を僕なりに分析してみました。

僕は広まった背景には大きく2つの要因があると思います。

まず1つ目。

要因1:高単価のサービスを売れるようになって効率よく収益を上げられるようになりたい

人間の欲求の奥底には「楽に早く欲しいものを手に入れたい」という欲求が眠っているかと思います。

高単価サービスの販売はこの欲求を満たすことができるサービスです。

理由は要因2にもつながりますが、高単価サービスを販売することで少ない集客でもすぐに50万円、100万円と売上を上げることができるので、大量販売、大量行動しなくても高収益を手に入れることができるから。

今だと反応は鈍りますが、

・少ない集客で
・集客せずに

という言葉をキャッチコピーに入れるだけで一時は反応がバンバン取れてました。

また、高単価サービスを販売すると納品に取られる時間も短くなるので、働く時間を短くすることもできます。

これらをまとめると、

自分の時間を確保しながら出来るだけ効率よく高収益を手に入れる

という労働階級で過ごしてきた人々からすると夢のような状態が手に入るのです。

そんな夢のような状態が手に入るなら、自分も50万円、100万円を払ってでもその状態を手に入れたい。

と思う人が多くて、高額なサービスが売れやすくなったのかと思います。

要因2:必要スキルが少なく再現性が高くなるから広まりやすい

要因1の続きにもなりますが、高単価サービスを販売すると、少ない集客で高い収益を確保できます。

さらに資本も自分の身ひとつあればOKなので、お金がかかるということもありません。

ここでスキルとして必要になるのは

・最低限の集客スキル
・セールス力

この2つだけになります。
(前提として覚悟と決断は必要ですが)

若干語弊はありますが、集客、セールスに関するテクニックを持ち合わせなくても成果が出るということになります。

なので、教える方も教わる方もやりやすいということがあります。

だから初心者の参入も容易になります。

FCとか店舗とか前例のないビジネスに初期投資するなら50万円とか100万円払ってでもこの方法を教わった方が、

自分の時間を確保しながら出来るだけ効率よく高収益を手に入れる

という多くの日本人が持つ理想を実現するスピードも早く難易度も下がるのです。

なので、「高単価なビジネスをしよう」というビジネスが流行しているのだと推測されます。
(言葉にするとややこしいですねw)

ちなみにこれとほぼ同じ方法で流行ったビジネスの前例があるのはご存知ですか?

収益構造こそ違いますがMLMです。

楽に早く稼げて権利収入で悠々自適という価値に目を引かせることで多くの若者を巻き込んでいきました。

今のコンサル・コーチ系のサービスも

初心者でも早く稼げて自分の自由を確保できる
そしてその自由な時間に好きなことができる

という価値で多くの人を巻き込んでいます。

これらって綺麗事抜きの人間の欲求の本質をついていると思うんですよね。

清貧とか謙虚って価値観が日本には根付いてますが、それを超える強い欲求を刺激しているんだと感じます。

だからこそ流行しているのだと。

で、僕はMLMも高単価ビジネスもどちらも素晴らしいモデルだと思ってます。

ただ、そのビジネスに取り組む志が低く、ただただ自分の欲求を満たすためだけのものなのだとしたらどちらも最悪なビジネスに成り下がると思ってます。

効率の良い金儲けの手段にしかならないですからね。

ということで、高単価ビジネスという市場に注目して僕なりの考察をしてみました。

マーケティングをする上で人間の欲求を抑えるのは最強の方法なので、洞察力をもっと高めていこうと思います。

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